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Webflowの管理画面を日本語化!IGNITEが開発したChrome拡張機能の使い方と導入メリット
Webflowの管理画面を日本語化!IGNITEが開発したChrome拡張機能の使い方と導入メリット
Webflowは世界中のWeb制作会社やデザイナーから支持を集めているノーコードWebサイトビルダーですが、管理画面がすべて英語であることが、日本企業にとっての大きな導入障壁になっていました。「使ってみたいけれど英語が不安」「操作を覚える前に挫折しそう」。Booostはこうした声をこれまで何度も聞いてきました。
この課題を解決するために、Booostのグループカンパニーである株式会社IGNITEが開発したのが、Chrome拡張機能「Webflow 日本語化」です。インストールするだけで、WebflowのダッシュボードやデザイナーなどあらゆるWebアプリ画面が日本語に切り替わります。本記事では、この拡張機能の概要・インストール方法・使い方・注意点を詳しく解説します。

なぜWebflowの英語UIが問題なのか
Webflowは非常に高機能なツールですが、その分だけ管理画面の項目数も多く、用語の理解が操作のスムーズさに直結します。「Navigator」「Style Selectors」「Site manager」「Publish」といった単語は、英語に慣れているエンジニアには自明でも、デザイナーや非エンジニアのビジネス担当者には最初のハードルになりえます。FigmaやAdobe XDといったデザインツールを扱い慣れているメンバーであっても、Webflow独自の用語体系に触れる場面では、英語UIが別の壁として立ちはだかります。
特に日本企業においては、Web担当者がWebflowの操作を内製化しようとするケースで、この英語UIの壁が立ちはだかることがよくあります。外部のWeb制作会社に丸投げしている間は問題ないかもしれませんが、ブログ記事の追加やページ更新を自社で行いたいと考えたとき、英語のUIはトレーニングコストを一気に押し上げます。AI翻訳・多言語対応ツールで画面を都度訳す方法もありますが、ダッシュボードのような動的UIでは翻訳が崩れやすく、用語の揺れが出るため、実務的な解決策にはなりづらいのが現実です。
BooostはWebflowを使ったサイト制作・運用を支援する立場で、「英語が壁で使いこなせていない」というお客様の声を何度も聞いてきました。その声に応えるかたちで、グループカンパニーのIGNITEがこの拡張機能を開発し、Booostは現場での活用サポートを担っています。
拡張機能「Webflow 日本語化」の概要

▶ Chrome Web Storeで「Webflow 日本語化」を見る・インストールする
この拡張機能は、Webflowの管理画面に表示される624語以上の英語テキストを、リアルタイムで日本語に変換します。ページを読み込んだ瞬間に翻訳が適用されるため、ユーザーが特別な操作をする必要はありません。
また、Webflowのようなシングルページアプリケーション(SPA)では、画面遷移の際に通常のページ再読み込みが発生しませんが、この拡張機能はSPA遷移にも対応しており、ページを移動するたびに翻訳が途切れることなく継続されます。
業務効率化のために使われるブラウザ拡張機能は数多くありますが、特定のSaaSのUIそのものを日本語に書き換えるタイプはまだ珍しい存在です。Webflowを日常業務で扱うチームにとっては、導入メリットが大きいツールと言えるでしょう。
対応している管理画面
この拡張機能が有効に機能するページは以下のとおりです。
- ダッシュボード:プロジェクト一覧や全体の管理画面
- デザイナー:サイトのデザイン・コーディングを行うメインのエディタ画面
- サイト設定 > 一般:サイト名やドメインなどの基本設定
- サイト設定 > サイトアクセス:パスワード保護やメンバーシップ設定
- その他の管理画面全般
WebflowはSaaSとして頻繁にアップデートが行われていますが、この拡張機能はバージョンを重ねながら対応範囲を拡張しています。


翻訳の具体例:どの言葉が日本語になるのか
実際にどのような英語テキストが日本語に変換されるのか、主な翻訳例を挙げます。
英語(変換前)日本語(変換後)DashboardダッシュボードNavigatorナビゲーターStyle SelectorsスタイルセレクタSite managerサイトマネージャーPublish公開
これらはほんの一例です。実際には624語以上の語句が対象となっており、ダッシュボードのメニュー、デザイナーのパネル名、設定画面のラベルなど、日常的に目にする項目が幅広くカバーされています。
ナビゲーションやパネルの見出しが日本語になるだけで、初めてWebflowを触る方でも「どこに何があるか」が格段にわかりやすくなります。加えて、リンク設定やCMSコレクション、インタラクションといった日常的に触れる機能の設定画面まで日本語で扱えるため、操作中の迷いや設定ミスが減り、習得までの時間も大幅に短縮されます。

インストール方法
インストールはとても簡単で、Chromeさえインストールされていれば、数クリックで完了します。
手順1:Chrome Web Storeにアクセスする
以下のリンクから、Chrome Web Storeの「Webflow 日本語化」拡張機能ページを開きます。
▶ Chrome Web Storeで「Webflow 日本語化」を開く
手順2:「Chromeに追加」をクリックする
ページ右上にある「Chromeに追加」ボタンをクリックします。確認ダイアログが表示されたら「拡張機能を追加」を選択してください。
手順3:Webflowにアクセスする
インストール完了後、Webflowのダッシュボード(webflow.com/dashboard)にアクセスします。画面が自動的に日本語表示に切り替わっていれば、インストール成功です。
特別な設定や再起動は必要ありません。拡張機能を追加した瞬間から、対応しているすべてのWebflowページで日本語化が有効になります。
注意事項:翻訳の対象外となる部分
この拡張機能はWebflowの管理画面(Webアプリ)を日本語化するためのものであり、公開済みのWebサイト(*.webflow.io、または独自ドメインで公開されたサイト)には一切影響しません。つまり、拡張機能を有効にしても、サイト訪問者が見るフロントエンドのページは変化しないという点は安心してお使いいただけます。
また、一部の技術的な固有名詞については、英語のまま維持される仕様になっています。たとえば「CMS」「Body」「Div Block」「Section」などのHTML/CSS・Webflow固有の専門用語は、日本語に訳すことで逆に混乱を招く可能性があるため、意図的に英語のままにしています。こうした仕様は、Webflowの公式ドキュメントや学習リソースとの整合性を保つためにも合理的な判断です。
Booostが考えるWebflowの日本語化の意義
BooostはWebflowを使ったサイト制作・運用サービスを提供しています。多くのお客様と向き合うなかで実感するのは、「ツールを使いこなす自信がない」という理由だけで、本来なら内製化できるはずの作業を外部委託し続けているケースの多さです。
Webflowは料金プランや公開前の設定チェックリストなど押さえておくべきポイントが多いツールですが、UIが母語になるだけで習得効率は大きく変わります。WordPressやShopifyを含むCMSの比較検討を経てWebflowを選定した企業にとっても、英語UIは導入後の習熟スピードを鈍らせる隠れた要因になりがちです。
コンテンツの更新やページ追加は、Webflowの編集モード(Editor)さえ理解できれば、専門知識がなくても担当者自身が対応できます。チームで複数メンバーが運用する場合も、サイトロールと権限の設定を組み合わせれば、編集範囲のコントロールが明確になり、安心して任せられる体制が作りやすくなります。しかし英語の管理画面がそのハードルになっているとすれば、もったいないことです。この拡張機能は、そのハードルを取り除くための一歩として開発しました。
Webflowの操作を習得することは、サイト運用のスピードを上げ、外部コストを削減し、チームのWeb対応力を高めることに直結します。この拡張機能が、その第一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
よくある質問
Q. 無料で使えますか?
はい、Chrome Web Storeから無料でインストールできます。
Q. Safariやその他のブラウザには対応していますか?
現時点ではGoogle Chromeのみ対応しています。
Q. 翻訳が適用されない画面があります。
Webflowはアップデートが頻繁に行われるため、一部の新しいページや機能では翻訳が未対応の場合があります。バージョンアップを順次対応していく予定です。
Q. 会社のPCにインストールしてもセキュリティ上の問題はありませんか?
この拡張機能はWebflowの管理画面のテキストを書き換えるだけのもので、入力したデータを外部に送信したり、認証情報にアクセスしたりする機能はありません。Chrome Web Storeを通じて提供されており、Googleのレビューを経ています。
解説動画のご紹介
今回のこちらの記事の内容に関して、Youtube動画でもご覧いただけますので、気になる方はぜひご確認ください。
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BooostのWebflow支援サービスについて
Booostでは、Webflowの制作から運用まで一気通貫で支援しています。英語の管理画面が不安な方へのトレーニングから、コンテンツ更新の代行、サイトのリニューアル制作まで、企業のWeb運用をトータルでお手伝いします。
「Webflowを使ってみたいが、社内に知見がない」「現在のサイトをWebflowに移行したい」「内製化できる体制を作りたい」といったご相談も、ぜひBooostにお気軽にお問い合わせください。他ツールとの比較検討段階の方は、Webflow Studioと他プラットフォームの比較記事もあわせてご覧ください。
Chrome拡張「Webflow 日本語化」を無料でインストール
入れておくだけで、Webflowを開くたびに日本語UIに切り替わります。チームメンバーへの共有や引き継ぎもスムーズになります。
▶ Chrome Web Storeで入手する
この拡張機能はIGNITE Co., Ltd.が開発・提供しています。Booostはその運用・サポートを担っています。
Booostはノーコードツール「Webflow」に特化したWeb制作サービスです。
デザイン・マーケティング・翻訳の3つの最適化で、Webサイトの集客力を最大化します。

