Webflowで作られた日本Webサイト事例集

投稿日:
2025-02-01
更新日:
2025-02-05
Webflowで作られた日本Webサイト事例集

Webflowは、コーディング不要でデザイン性と機能性を兼ね備えたWebサイトを簡単に構築できるプラットフォームとして、世界中の企業から注目を集めています。日本国内でも、その柔軟性と効率の良さから、Webflowを導入する企業が増えています。この記事では、Webflowで制作された魅力的な日本Webサイトの事例をご紹介します。Webサイト制作の参考にぜひご活用ください。

1. 楽天グループ(楽天スーパーロジスティクス)

楽天グループ(楽天スーパーロジスティクス)Webサイト

URL:https://www.shipnetwork.com/

楽天スーパーロジスティクス(現在はShip Network)は、WordPressからWebflowに移行することで、コスト削減、作業時間短縮、サイト編集の簡易化を実現しています。Webflow導入により、数ヶ月で数千ドル(数十万円)のコスト削減に成功しただけでなく、優秀なプログラマーが4〜5時間かけていた作業を20分で完了できるようになったとのこと。また、ノーコードのため、プログラマー以外でも簡単にWebサイトを編集できるようになり、人件費削減にも繋がっています。楽天スーパーロジスティクスのような大規模サイトでもWebflowは活用されている本格的なノーコードツールです。

2. 株式会社リコー

株式会社リコーWebサイト

URL:https://blog.ricoh360.com/ja

株式会社リコーはWebflowを導入し、数百記事に及ぶ大規模なサイト移行を行い、多言語対応やSEO対策にも成功しています。Webflowは、事業立ち上げ時にサイトを構築するためのツールとして優れていますが、サイト規模の拡大に伴いWebflowに移行する企業も少なくありません。このようにWebflowは企業の成長に合わせた柔軟な対応が可能なツールです。

3. 損保保険事業総合研究所

損保保険事業総合研究所Webサイト

URL:https://www.sonposoken.or.jp/

Webflowはベンチャー企業でよく活用されているツールですが、近年では損保保険事業総合研究所のような、少し堅い印象のある法人でも採用され始めています。多くの場合、Webflowのテンプレートデザインの魅力が注目されますが、ノーコードの強みを活かして工数を削減しながらも、ブランドに沿った独自のデザインを構築することもWebflowの魅力の一つです。

4. Moneytree

Moneytree Webサイト

URL: https://getmoneytree.com/jp/home

Moneytreeは、海外出身の経営者層を中心に事業展開を行っているTech系ベンチャー企業です。シンプルな資産管理アプリだけでなく、法人向けにもいくつかサービスを展開しており、それらを従来の手法で更新し続けていたら、相当なコストがかかっていたでしょう。Webflowは、変化の速いベンチャー企業と非常に相性が良く、プロダクトやサービスの展開状況に応じて柔軟にサイトを更新できる点が大きな強みです。

まとめ

大手からベンチャーまで幅広く活躍するWebflow

これらの事例から、Webflowが大手企業からベンチャー企業で幅広く活用されていることがわかります。特に情報の更新が頻繁に必要なサービスサイトや、成長の速いベンチャー企業において、Webflowの柔軟性と運用のしやすさが高く評価されています。Webflowは、デザイン性、機能性、そして多言語対応などのWebflowの強みを活かし、ビジネスの成長を支えるWebサイトを構築することが可能です。Boostでは、Webflowを活用した多言語対応のWebサイト制作を得意としています。Webサイトの新規制作やリニューアルをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

この記事を監修した人
Kouki T
デザイナー
2024年にデザイナーとしてIGNITEに入社。10代からWebデザインを独学で学びWeb・グラフィック・動画など様々な分野の制作に携わっている。 現在はWebflowの技術を活かしデザイン・SEO・運用あらゆる面でのクオリティを高めたWebサイトを構築し、クライアントの集客力アップに繋げている。