【重要】Webflowの方へ:2025年2月20日から消費税が課税開始!対応方法を解説

Webflowから日本の消費税(JCT)に関する重要なメールが届きました。これまでWebflowの利用料金には消費税が含まれていませんでしたが、2025年2月20日から、日本の居住者に対して消費税が課税されることになります。

英語
Hi Daisuke,
We’re reaching out with an update related to Japanese Consumption Tax (JCT).
What’s changing
We've recently upgraded our systems to ensure compliance with JCT regulations. As a result, if you're a Webflow subscriber in Japan without a Japan Tax Registration Number (TRN), JCT will be applied to your purchases and subscriptions starting as early as February 20, 2025. For more detailed information, please check out our Webflow Help Center article about sales tax on subscriptions.
Next steps
To ensure accurate billing and to avoid unnecessary JCT charges, please add your TRN and confirm your billing information and address in your account settings. For more information on how to add or update this information, please read our Webflow Help Center article.
Without a valid TRN saved in your account settings, Webflow will be required to charge JCT on your purchases and subscriptions. If you’ve already added your TRN, no further action is required.
Thank you for being a part of the Webflow community,
The Webflow team
日本語
こんにちは、
日本の消費税(JCT)に関する最新情報をお知らせします。
何が変わったのか
最近、JCT規制を遵守するためにシステムをアップグレードしました。その結果、日本の納税登録番号(TRN)をお持ちでない日本のウェブフロー購読者の皆様は、早ければ2025年2月20日よりJCTが適用されることになります。詳しくは、Webflowヘルプセンターのサブスクリプションの消費税に関する記事をご覧ください。
次のステップ
正確な請求と不要な JCT 請求を避けるため、アカウント設定で TRN を追加し、請求先情報と住所を確認してください。この情報を追加または更新する方法の詳細については、Webflowヘルプセンターの記事をお読みください。
アカウント設定に有効な TRN が保存されていない場合、Webflow はお客様の購入およびサブスクリプションに対して JCT への課金を要求します。すでに TRN を追加されている場合は、これ以上の操作は必要ありません。
Webflow コミュニティにご参加いただき、ありがとうございます、
Webflow チーム
この記事では、届いたメールの内容を分かりやすくまとめ、取るべき対応について解説します。
なぜ消費税が課税されるの?
メールによると、Webflowが日本の消費税法規制に準拠するためにシステムをアップグレードしたとのことです。これにより、日本国内のWebflow利用者に対する消費税の課税が開始されます。
誰に影響がある?
影響を受けるのは、以下のいずれかに該当する方です。
- 日本国内に居住しているWebflow利用者
- 日本の納税者番号(TRN)をWebflowアカウントに登録していない方
つまり、個人利用の方や、法人・個人事業主であっても納税者番号を登録していない場合は、消費税が課税されることになります。
具体的に何が変わる?
2025年2月20日以降、日本の納税者番号(TRN)を登録していない場合、Webflowの購入やサブスクリプション料金に日本の消費税(10%)が加算されるようになります。
消費税を課税されないためには?
法人または個人事業主の方で、日本の納税者番号(TRN)をお持ちの場合は、Webflowのアカウント設定に登録することで、消費税の課税を避けることができます。
納税者番号(TRN)とは?
- 法人の場合:法人番号
- 個人事業主の場合:インボイス登録番号
納税者番号(TRN)の設定方法
Webflowアカウントに納税者番号を設定する手順は以下の通りです。
1)Webflowにログイン
2)画面右上のアカウントメニューをクリック

3)「Workspaces」を選択
4)納税者番号を設定したいワークスペースを選択
5)画面上部の「Billing」タブを選択

6)「Additional billing info」セクションを探す

7)「Tax ID」または「Japan Tax Registration Number (TRN)」の入力欄に納税者番号を入力

8)「Save changes」または「Update」ボタンをクリックして保存
より詳しい手順は、Webflowから届いたメールに記載されているヘルプセンター記事へのリンクから確認できます。
注意点
- 個人利用の場合は納税者番号がないため、消費税が課税される可能性が高いです。
- 納税者番号を登録することで、Webflowとの取引は企業間取引(BtoB)として扱われ、消費税の課税対象外となります(または仕入税額控除の対象となります)。
- Webflowから発行される請求書が、日本のインボイス制度に対応している可能性が高いですが、念のためご自身でもご確認ください。
まとめ
今回の変更は、Webflowが日本の税法に準拠するための重要な対応です。法人・個人事業主の方は、忘れずに納税者番号を登録し、不要な消費税の支払いを避けましょう。
まだ納税者番号を登録していない方は、2025年2月20日までに設定を完了させることを推奨します。
この情報が、Webflowを利用する皆様のお役に立てれば幸いです。もし不明な点があれば、Webflowのサポートに問い合わせることをお勧めします。